木材運搬軌道跡発掘プロジェクト 第8回調査レポート
紀伊神谷周辺探索編
インクライン探索時に、乾物屋が単独調査で発見してきたトンネルを見に行ってきました。
紀伊神谷駅からインクラインの山頂部を目指して舗装されて生活道路になっている軌道跡をトレッキング。ヘアピンカーブのポイントで乾物屋がつぶやいた。
列車はこんなカーブは曲がれないから、たぶんこの方向に軌道敷があったはず。
その方向に歩いて行くと正面にこのトンネルが現れました。
曲率、高低差などが判断基準になるそうです。
なるほど論理的だなぁ。
ポータルがほとんど埋まっていますが、覗き込んでみると進めそうです。
ところが、すぐに左の写真のように埋められていることがわかりました。埋まっている土質とトンネル内部の土がまったく異なっていることや天井に崩れた形跡が認められないことから、落盤ではなく、あきらかに重機で埋められたものだと感じました。

入り口付近には廃レールがたくさん放置されていました。軌道に残っているレールはそのままにしておきたいですが、このように廃棄・放置されているのであれば記念に持って帰ってもいいかも。マニアじゃないのでとりあえず置いておきます。

トンネルの真上は、山を整地していました。なにか建造するのかな。地盤強度確保のためにトンネルを埋めちゃったのかも。

トンネルの反対側は完全に埋まっていて確認できませんでしたが、その先をトレースしていくとこのように軌道敷らしいポイントを発見することができました。

まだまだトンネルが待ってくれているらしい
円通寺方面で発見してきたトンネル。向こうに抜けられそうな予感・・・

2004/4/10にロケーション確認してきました。

湯川辻の近く、内小谷のトンネルです。完全に埋もれてしまう前に早くトレースしにいかなきゃ。

2004/4/10にロケーション確認してきました。

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