| ■GEOCACHINGとの出合い | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| ジオ・キャッシングと読みます。GEOは、地形と言う意味があるそうです。CACHEは、パソコンを例に取ってみると一時的に貯蔵するような意味に使われています。 この遊びに僕が出会ったのは、つい最近(2002年10月)の事なのですが、1年くらい前にテレビの海外ニュースで、ハンドヘルドGPSを利用した宝探しゲーム紹介の終わりかけを観たのが興味の始まりでした。その時は「面白そうだな」くらいの感想で特に調べもしなかったのです。 そんなこともすっかり忘れていた先日、ひさしぶりに愛用している米国GARMIN社製のハンドヘルドGPS eTrex MARINERのファームウェアをアップした時のことです。
「ナンだコレ?」と思い、辞書で調べても載っていない。でも「まぁいいや」で済ませてしまいました。 その数日後、やはり愛用しているWindows用のフリーソフト カシミール3Dのアップデートをしたところ、やはりアイコンが増えています。それもGARMIN用のアイコンは通常モノクロの小さなものなのに、ひとまわり大きく、しかもカラーです。
「今度こそ真剣に調べてみよう。」と思ったわけです。 |
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| ■GEOCACHINGのはじまり | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 辞書で調べても載っていないはず。新しく出来た言葉だったのです。始めからgoogleで探せば良かった。
というわけで、いよいよGEOCACHINGのご紹介です。お待たせしました。 オフィシャルページによると、発祥は2000年5月1日に行なわれたSA解除を祝うパーティーが5月3日に開催された中、誰かがオレゴン州ポートランドの郊外に、 お菓子の箱を隠したそうです。 5月6日、そのキャッシュは2度訪問され、一度ログブックに書き込まれたとのこと。それがこの遊びの原点だそうです。
ちょっとSA解除について説明しておきましょう。僕がハンドヘルドGPSを買おうと決めたのもこの頃で、やはりSA解除がその大きな理由でした。 100m前後もの誤差があったのになぜカーナビはそれなりの精度が出ていたかというと、DGPSのFM波の受信やマップマッチング、あるいはジャイロや車速パルスを併用した精度向上をしていたからです。一方、一般的なハンドヘルドGPSでは、サイズ的にもそのような補完機能の搭載は現実的ではありませんから、SAの解除というのはほんとに大きな出来事で喜びでした。 |
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| ■GEOCACHINGの遊び方 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| まずは、オフィシャルサイトで登録(無料)を済ませます。オフィシャルサイトは英語なので苦手な方はまずhttp://www.geocaching.jp/に日本版のページがあるので、そこで詳細をお読みになってから登録しに行かれると良いと思います。imrさんのGEOCACHING(ジオキャッシング)の楽しみ方というページもとても参考になるすばらしいページです。
宝探しですから、探す方もいれば隠す方もいらっしゃるわけです。まずは、探すほう(キャッシュハンティング)から挑戦してみましょう。 オフィシャルページで、自分のテリトリーにあるキャッシュ(宝)の情報を探します。JAPANはひとくくりなので、全国のキャッシュ情報から住まいの近所などを中心に選択するわけです。 ちなみに全部英語です。目当ての物件がみつかりましたら、その詳細情報を見てみましょう。緯度と経度の数値が記載されています。それをGPSに入力して探しに行くわけです。 いよいよ宝探しに出かけてみましょう。ロケーションによっては、いきなりハンドヘルドGPSに頼って自宅からスタートするわけにもいかないので、電子地図などを利用して自宅で場所を確認しておきます。
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| ■GPSの利用において気をつけたいこと(データムと表示フォーマット) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 測地系のご説明をしておきましょう。地球って正確な球体ではありません。なにしろ自然に創られたものですから。それで地球の形に近い扁平の楕円体を基準に、測量で緯度と経度を決定しています。日本の経緯度原点は東京天文台です。天文観測で得た情報で決定されています。日本測地系(Tokyoデータム)と呼ばれています。このデータムは明治時代に決定されたそうです。ところが、その後の技術の進歩のおかげや、地殻変動の影響によるひずみの発生などによる精度の狂いが確認される様になってきたということです。そのため最新の技術で決定されている世界測地系に移行することになり、測量法の改正が平成13年6月20日に公布され、平成14年4月1日から施行されています。 移行した世界測地系の名称はITRF94系(International Terrestrial Reference Frame:国際地球基準座標系)です。 GEOCACHINGでは、同じ世界測地系でもWGS-84系が使われています。米国が軍事用に開発した測地系で、数度の改定を繰り返した結果、現在のWGS-84(G873)では、ITRF94系との座標値の差は数センチメートル程度だそうです。 これは極めて重要です。GEOCACHINGのオフィシャルサイトで表示されている経緯度はWGS-84ですから、Tokyoデータムに設定しているGPSに入力すると400〜450m程度のずれが発生してしまうのです。東京駅を例にして、WGS84データムとTokyoデータム そして、2種類の表示フォーマットで全く同じ場所を現してみました。
どれくらいずれるのかを見てみましょう。世界測地系WGS84での東京駅の経緯度を異なるデータムに設定しているパソコンソフトに表示してみました。
もうひとつ気をつけないといけないのは、緯度経度の表示フォーマットです。一般的に「hddd°mm'ss,s」(hdddは度、mmは分、ssは秒)が使われていますが、GEOCACHINGのページで表示されているフォーマットは、hddd°mm.mmmです。変換すれば同じ座標地であることがわかります。1.2センチが12ミリや0.012メートルと同じことっていうようなのと同じかな? eTrexの具体的な設定方法は下記の通りです。GPSのデータム設定をWG84にして、表示フォーマットをhddd°mm.mmmに変更すればOKです。
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