2004年の8月に、家族で川崎市の青少年科学館を訪ねました。
目的は大平貴之氏制作のメガスターII Phoenixが投影する410万個の星空です。

このプラネタリウムでは、双眼鏡を貸し出してくれるのですが、それで観ると天の川を構成する星達をひとつひとつ観測すこともできるすばらしい性能でした。

僕は大平氏所縁の川崎市青少年科学館にこだわりがあったのですが、さらに進んだ能力を持ち、500万個の恒星を投影するMEGASTAR-IIcosmosを日本科学未来館で体験することが可能です。

上の写真は、その星空をデジタルカメラで撮影したものですが、さらに露光時間を延ばせば赤道義なしで満天の星野写真を撮ることができそうです。
さて、その後、セガトイズより大平氏監修による家庭用レンズ式プラネタリウム ホームスターが発売され空前のヒットとなっていますが、購入した友人に貸してもらって、その驚くべき性能に感動しました。
しかしながら、残念なことに我が家には、ホームスターの性能を充分にひきだせる広い天井がなくなんとも中途半端な気持ちでした。

先頃、発売された大人の科学 Vol.9に、大平氏監修のピンホール式のプラネタリウムがふろくで付いていることを知り、もしかするとと考えさっそく買ってきてみました。
このプラネタリウムは、ホームスターと比較するとレンズ式ではなくピンホール式ですから、フォーカスが甘い点はありますが、12面体(ベースとの接合面を引くと実際の投影面は11面)ですので、ドーム状のスクリーンに投影するには、ホームスターよりも向いていると考えたのです。

キャンプ用ドーム型テント(インナーが白っぽいものがベストだと思います)をスクリーンドームとして使ってみました。
なかなか面白いアイデアではないかと思うのですが。
どうですか?予想以上の感動を得ることができました。このふろくのプラネタリウムでさえも、約10,000個の星空を投影してくれるのですから,実際のキャンプ場での夜空よりも多くの星に囲まれるんですよね。
この写真は画像処理して白っぽい星にしていますが、実際には電球色です。
LEDランタンと組み合わせて若干の改造を施せば,さらに面白いお手軽プラネタリウムを作ることができそうです。

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